まず、ホワイトモデルを作って見る

まだ、大まかなデザインだけで、マテリアルや配色など詳細部分まで決まっていないなんてよくありませんか?
建築パースはのご依頼は、そういったラフ構想部分からもご利用していただいていいと思います。まずは線画や形状だけを立ち上げるホワイトモデルを作って見てはいかがですか?平面図しかない段階で、配色などを決定していくのは、とても難しい事だと思います。そのたたき台でもあるホワイトモデルから、配色やインテリアなどを決めていってもいいと思います。建築パースの仕事には、完璧なパースだけできなく、こういったケースのパースからお手伝いする事が少なくないです。

他社のパースでも修正します。

他社のパースでも修正します。

今まで、他社で建築パースを作ったけど、今一気に入っていないという方

作ってしまった建築パースに手を加えてほしい。。でも、失礼ではないか?

そういう依頼者も少なくないはずです。私の場合大歓迎ですね!全然失礼な

ことなんて無いです。返って他社の建築パースを見る事になりますし、と

ても勉強になります。せっかくお金をかけて一度製作した建築パースなの

ですから、そのパースを利用しない手はないですよね!

日本人は、物をはっきりいえない人が多いですから、もし、やり直しがした

くなった場合は、勇気をだして他社に頼んで見るべきです!

建築パースの活用

3月は4月からの新生活に向けて、引っ越しの時期でもあります。
念願のマイホームで生活を始められる方も多いのではないでしょうか。

マイホームは誰もが持つ夢です。そして一生に一度の買い物です。
ですから絶対に失敗は避けたいです。
そこで理想の家づくりのために役立つのが建築パースです。

建設業許可

家を建てるとき、分かりにくい図面を何枚も見るよりも、パースがあれば簡単にイメージがわいてきます。
間取りやデザインをはじめ、使用する材料の選択や色の検討においてもパースが大活躍します。
建築段階におていの検討用だけでなく、額に入れて部屋に飾れば思い出と共に、
お洒落なインテリアにもなります。

家を建てるときは、是非パースでご検討されてはいかがでしょう!

建築パースの著作権とは?

著作権は通常の場合は建築パースを制作会社した会社に帰属するもので、契約時の覚書に「著作人格権及び著作権は当社に帰属するものとする」としている会社多く、写真やイラストと同じ扱いになります。

大抵の設計事務所や建築写真家のケースでは完全に著作権を譲渡することは稀で、著作権を保持したままで第三者に利用を求めることがほとんどだと思います。

必ずしも買い取り=著作権の譲渡という意味とは限らずに、単に利用を許諾するケースで「買取」という表現が使われていることが多いですね。

ただ、第三者への利用を求める場合のフィーをどのように設定するかは、長期・短期的な営業方針やアーティストとしての活動方針によって様々な考え方があります。

例えば建築写真家の例をあげると、当初撮影時の料金と、今後想定される利用料を最初に一括して受け取ることもあれば、最初に受け取るのは撮影時の料金だけでその後については使用されるたびに別途料金を受け取るということもあります。

また、利用時の申告とスタジオなどのキャプションを入れることを条件に無料で利用承諾している場合もあります。
お客様にとっては仕事の質が高くて、安いというのが、最高ですよね。

制作会社としては、営業政策と活動方針とのバランスを考えていくことがポイントになると思います。

建築パース屋の思わぬ敵!

建築パース屋の思わぬ敵!

私の仕事は、建築パースが中心ですが、最近自社関連企業以外の受注が取りづらくなっています。実は、思わぬ敵が建築パースの市場には多く出てきていました!

一つのライバルは、写真合成屋がCG合成写真を安価に作成したりしています。また、印刷会社も馬鹿にできません。印刷会社も印刷を受注するために住宅パースを安価に受注したりします。お客さんもカタログなどだった場合いは、すでにお客のイメージが伝達されているため、パース依頼時に二度説明がいらなく安価できてしまう場合もあります。

これらのライバルへの対応はどうしたらよいか?クォリティー?単価?納期?いろいろ考えられますが、まずは安定受注をとる営業ですかね!?

建築パースだけでは食べていけない?

建築パースだけでは食べていけない?

リーマンショックからみるみる着工件数が減って、最近はパースの依頼も減っています。それに、まだ一部ですが、スケッチアップでパース作成をする方も増えていますから、余計に 減少しています。
価格にしても下落傾向で 住宅で3万から5万 高層マンションで7万から10万ぐらいが、実情だと思いますし、時間給に換算すると 1時間 500円程度と思われていいと思います。 以前 時給に換算すると 時給 50円という物件もありました。現実です。
自分の持っている顧客層にもよりますが私の多くの顧客は中小の建築会社です。価格にいする要求が最近さらに多くなりました。また、競争もありますから建築パースの価格も下落傾向で質よりも価格という顧客も少なくないです。それでは、質を重視している私としてはとても寂しいのですが、クォリティーよりも効率的に単時間で作業を終える方法を考えて価格競争の波にやられないようにしないとと思っています。
また、建築パースだけに頼らず、CG作業ん゛できるのですから写真加工や3D加工や映像まで建築関係依頼から造型依頼までCG技術でできることなら何でもやっていかないと将来は苦しいかもしれないです。パソコンを駆使してできる表現の可能性を広げて多くの仕事の幅を自分自身で身に着けていれば何があっても生き残れると思います。

手書き建築パースっていいよね!

手書き建築パースっていいですよね!

今の時代パソコンでの建築パースが支流です。しかし、手書きでないと表現できない
ときもあります。
建材
どんなときというと、まだクライアントのイメージでしかない初期の時に簡単なラフ
イメージや参考写真やイラストの打ち合わせで手書きならパースを作ってイメージを
具体化することが可能です。基本的なパースの構造や基本は一緒ですが、ラフイメージ
の段階からソフトを利用してもイメージ作りはしずらいです。
私は、手書き経験なしの人間です。手書きを経験しパソコンでも作成できれば一人前の
建築パース屋だと思うのですが、手書きには絵心というか修行やセンスも関係します。
勉強したいのですが、日々の仕事にかまけて勉強が疎かになってしまっています。
やはり、一流の建築パース屋を目指すためには乗り越えないといけない壁ですね!